ヴィンテージメガネ《フチなし廉価版》
フチなしメガネが本格的に人気が出たのは2000年前後と記憶しています。
1990年代にもフチなしメガネは存在していましたが、プラスチックレンズが現在ほどの薄型になっておらず主流にはなっていませんでした。一部の愛好家に使われていたという印象です。先輩からの昔話を聞くと「ガラスレンズで作っていた」などと武勇伝を聞きます。
ヴィンテージメガネを集めているとフチなしメガネも集まってきました。最近、あまりフチなしメガネを見かけなくなりましたが、眼鏡技術者の技術力がとても問われるフレームになります。正直、老眼も始まり手先の器用さも低下した自分にとっては、作製するに面倒くさいフレームでもあります。
しかしながら、フチなしフレームが、これだけ集まっていると眠らせておくには少し寂しい感じもしました。そんなわけで、ヴィンテージのフチなしフレームがご興味がある方はどうぞご来店くださいませ。ちなみに商品に期待はしないでください。
※ヴィンテージのため、傷み・劣化・汚れはご了承くださいませ。
※フチなしメガネは、使っていると必ずネジが緩んできます。
※レンズの大きさ、デザインは多少変更できます。どうぞお気軽にご相談くださませ。
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